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第18回混声合唱団ムジカおさらぎ定期演奏会

第18回混声合唱団ムジカおさらぎ定期演奏会(カンボジア地雷 難民チャリティーコンサート)は、 鎌倉祭りの初日、さくらの花びらの舞う4月9日鎌倉芸術館大ホールに 満員のお客様をお迎えして行われました。→プログラム

第1ステージは、ピアノ伴奏でドイツ歌曲を8曲歌いました。
1曲目のベートーヴェン作曲「御身を愛す」は、前奏がなくピアノのポンという1音だけで全員が 指揮者に合わせて歌い始めましたが、いままであまり経験がありませんでしたので、 出だしは少し緊張しました。メンデルスゾーン、シューベルト、ブラームスのおなじみの曲を歌い、シューマンの“流浪の民”は 学生時代に歌った懐かしい思い出の曲でした。

第2ステージは、プロの演奏家による弦楽合奏。モーツアルト生誕250年周年記念にちなみ“ディヴェルティメント”、ヴィヴァルデイ作曲「四季」より“春”、パッヘルベル作曲 “カノン”の演奏でした。バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス・チエンバロの美しいアンサンブルは、会場の皆様に感動していただきました。

第3ステージは、ムジカおさらぎオーケストラの響きと共に8曲を歌いました。
モーツアルト作曲歌劇「魔笛」より“僧侶の合唱”を50名の男性がドイツ語で歌い、会場の皆様から盛大な拍手をいただきました。 指揮者・佐藤ゆりの作詞および編曲で、本邦初演とも思われるベートーベン作曲交響曲第6番「田園」第5楽章、および二ユーイヤーコンサートでおなじみの シュトラウス作曲”ラデツキー行進曲”の合唱は、のどかな気持ちで歌い、そして会場の皆様の手拍子で盛り上げていただきました。

最後に会場の皆様と“喜びも悲しみも幾年月”を大合唱して終演となりました。 ご来場いただきました皆様・ご協力いただきました皆様、有難うございました。 次回第19回定期演奏会は平成19年4月15日〔日〕鎌倉芸術館大ホールで行います。 お楽しみいただけるプログラムで演奏できるよう練習に励んでまいります。ぜひお出かけくださいますようお待ちしております。 会場で行いました募金に多数の方々のご協力を頂きましたことを感謝いたします。 募金のページにてご報告させていただきますのでご覧ください。
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第1ステージ
ピアノ伴奏でドイツ歌曲を
 
第2ステージ
優雅な弦楽合奏
 
第3ステージ
オーケストラと共に
 
3階まで満員のお客様
 

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