第19回混声合唱団ムジカおさらぎ定期演奏会の記録


 1週間前には雨の予報で危ぶまれたお天気も、私達を祝福するかのようにもちなおした4月15日の日曜日、
第19回混声合唱団ムジカおさらぎ定期演奏会(カンボジア地雷難民チャリティーコンサート)が、鎌倉芸術館大ホールに 満員のお客様をお迎えして行われました。プログラムをご覧ください。


会場いっぱいのお客様
今年も、ありがとうございました。
オーケストラの響きと共に
♪花のワルツ♪は初演でした。

 ♪花のワルツ♪とても歌えるとは思えないような曲を、指導者・佐藤ゆりが混声四部合唱に編曲し歌詞を付けました。 団員も驚き、戸惑い、細かな音の動きに苦労しながら、バラの園に引き込まれてゆきました。
来年の20周年記念演奏会には どんな曲を演奏することになるでしょう。団員も楽しみにしています。
皆様もお楽しみに!
 室内楽の楽しみでは、ときどき音程やリズムが少々おぼつかない大合唱団を、常にしっかり支えてくれている、我らがピアニスト高須亜紀子が 大活躍。
 恒例の男声合唱はフランス語に初挑戦。ムジカの紳士達も"ボンジュール・マドモアゼル"ぐらいは 知っていましたが、悪魔・メフィストフェレスの"雄たけび"となると・・・ちょっと引き気味。
しかし、歌っているうちに、だんだん気合が 入って・・・、大きな拍手をいただきました。

室内楽の楽しみ
シューベルトの「鱒」を、華麗に!
力強い男声、グノー作曲「ファウスト」より
金の仔牛の歌を、メフィストフェレスになりきって!

 最後に「春の歌」を会場の皆様とご一緒に歌いました。
カンボジア地雷・難民のためのチャリティーコンサートとして、会場の皆様にご協力頂きました募金は、
毎年JDAを通じて カンボジアの子供達に役立たせています。詳しくはムジカホームページ「募金のゆくえ」を
ご覧ください。


アンコール
♪春の歌♪を会場の皆さんと、ご一緒に
ご協力、ありがとうございました。
カンボジアの子供達の支援に役立っています。

第19回定期演奏会「思い出アルバム」をご覧ください。
もっと沢山の写真が載っています。


 次回第20回定期演奏会は平成20年4月6日(日)鎌倉芸術館大ホールにて行います。
皆様にお楽しみいただける演奏会になるよう 練習に励んでまいります。ぜひお出かけください。



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