募金のゆくえ
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このぺージの最新更新日:2024年5月11日
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募金のゆくえ 私たち「ムジカおさらぎ」の団員は、年をとっても元気で歌うことのできる喜びを、何らかの形で社会に還元 したいと思ってきました。そこで、平成6年から、定期演奏会をチャリティー・コンサートとして会場のお客様と
団員から寄付を募り、下記の様な団体や被災地に募金贈呈を始めました。 |
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募金贈呈の記録
令和5年度
第35回定期演奏会はウクライナ支援チャリティーコンサートとして、令和5年(2023年)9月10日に鎌倉芸術館大ホールにて行われました。コロナ禍のために舞台上での演奏ができず、4年半ぶりの舞台上での演奏となり団員も張り切って演奏し、大勢のお客様のご来場でお客様と団員から多額の募金が寄せられました。 贈 呈 式 お守りの布 タウンニュース鎌倉版 2023年10月13日号掲載 鎌倉朝日 2023年11月1日号掲載 令和4年度コロナ禍のために定期演奏会が2回行えず、令和4年(2022年)4月30日に第34回定期演奏会が鎌倉芸術館大ホールにて行われました。密を避けるためにお客様の人数も制限されましたが、お客様と団員から多額の募金が寄せられました。 <タウンニュース 2022年6月24日版掲載> <鎌倉朝日 2022年7月1日版掲載> 令和元年度 令和元年(2019年)2月12日(火)鎌倉芸術館大ホールにて、第31回定期演奏会が行われ、お客様と団員から多額の募金が寄せられました。 平成30年度 平成30年度は4月14日(土)に鎌倉芸術館大ホールにて、第30回定期演奏会が行われました。当日のお客様はじめ関係団体やムジカ団員等から、850,000円の募金が集まりました。 平成29年度 平成29年は鎌倉芸術館の改修工事が行われた影響で「ムジカおさらぎ」の定期演奏会が10月15日に変更されました。 その為、、寄付金の受付が12月末まで行われましたので募金の贈呈式は、年明け1月12日に芸術館小ホールで行われました。 贈呈先は前表の通り、「ベトナムの枯葉剤被害者を支援する会」と「横浜YMCA対人地雷をなくす会」の2団体で、「ベトナムの枯葉剤被害者を支援する会」には、カトリック雪ノ下教会の山口道孝神父と現地の「フランシスコ・センター」の所長・チャウさん、同じくボランティアのトゥーさんに直接贈呈しました。
また、「横浜YMCA対人地雷をなくす会」には、沼口咲江さんに贈呈いたしました。 両団体からの答礼のお言葉を頂戴いたしました。↓ 平成28年度 平成28年度は、4月30日(土)、鎌倉芸術館大ホールで定期演奏会が行われ、当日の満員のお客様はじめ関係団体やムジカ団員等から、総計1,053,384円の募金が集まりました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 1.熊本県阿蘇郡西原村 金300,000円 当日は、定期演奏会直前の”熊本地震” で被災した熊本県阿蘇郡西原村ご出身で、辻堂で建設会社を営む奈須龍二氏が来場され、被災の状況、自治体からのご挨拶等を賜り、佐藤ゆり先生から、募金の贈呈が行われました。
熊本県阿蘇郡西原村は、最も被害は大きかった益城町と南阿蘇郡の中間にあり、村内至る所で家屋の倒壊、道路の決壊が見られる。(現地からの提供) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2.横浜YMCA対人地雷をなくす会 金53,384円 同会には、今年で9回目になりますが、当日は、沼口咲江さんが来場され、依然として絶え間ない活動をされている由、ご報告を受け、佐藤ゆり先生から、募金の贈呈が行われました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 3.ベトナムの枯葉剤被害者の支援組織「フランシスコ・センター」 金700,000円 同センターは、昨年同様、鎌倉のカトリック雪ノ下教会の山口道孝神父がお越しになり、依然として減らない、被災者の実情などのご説明を受けた後、佐藤ゆり先生から、募金の贈呈が行われました。
平成27年度 平成27年度は、5月30日(土)、鎌倉芸術館大ホールで定期演奏会が行われ、当日の満員のお客様はじめ関係団体やムジカ団員等から、総計900,000円の募金が集まりました。 佐藤ゆり先生から、ご両者に目録が贈呈されました。 贈呈の後のご両者からのご挨拶。
本年度は、演奏会当日の参加者の他、別団体や関係者の方々からの募金もあって、総計が900,708円になりました。 佐藤 望先生から、「横浜YMCA対人地雷をなくす会」の岡戸良子代表に贈呈られました。 「横浜YMCA対人地雷をなくす会」の岡戸代表からのご挨拶。 佐藤ゆり先生から、「未来・連福プロジェクト」の齋藤美代子代表へ、募金の贈呈。 齋藤代表から、答礼として感謝状が送られました。
練習会場ホワイエには、昨年、福島の子供たちを鎌倉に招待した時の写真などが展示されました。
平成25年度 演奏当日、会場でお客様からいただいた募金に、団員や関係者の方々の募金を合わせ、総額774,062円の募金が集まりました。 ありがとうございます。 お預かりした募金は、「横浜YMCA対人地雷をなくす会」に100,000円を、 「NPO法人未来・連福プロジェクト」に674,062円を贈呈しました。「NPO法人未来・連福プロジェクト」は、25年3月末、東日本大震災や原発事故で避難生活をしている子供たちや保護者達を、無償で招待するなど「未来を担う子供たちの幸せを願って」を共通のテーマとして活動している団体です(代表者 齊藤 美代子さん:タウンニュース鎌倉版)。 6月14日 贈呈式が行われました。
東京新聞・毎日新聞で紹介されました。
平成24年度 演奏当日、会場でお客様からいただいた募金に、団員や関係者の方々の募金を合わせ、総額811,807円の募金が集まりました。 ありがとうございます。 お預かりした募金は、昨年に引き続き「東日本大震災津波遺児あしなが育英会」に711,807円を、 「横浜YMCA対人地雷をなくす会」に100,000円を贈呈しました。
平成23年度
「あしなが育英会」
災害・病気などで親を亡くした子供たちを物心両面で支える民間非営利団体で、設立は1988年、遺児の進学支援のため高校4500人、大学1600人に年間22億4千万円の奨学金を貸し出している。阪神淡路大震災遺児等のためにも奨学金を貸し出している。また、東日本大震災の津波遺児への支援にも力を注いでいる。 ボランティアグループとして1998年4月に設立された。平和な世界と対人地雷の廃絶を目指し、地雷被害者を含む戦争被害者の自立支援活動を継続しており、カンボジアにおける女性義肢装具士の育成に携わった。 また、2001年からはアフガニスタン地雷被害者支援活動も行っている。
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